
5/24に開催しました、dilfrow(ディルフロウ)1stワンマンコンセプトライブ『喫茶デイジー』、おかげさまで大盛況のうちに幕を閉じることが出来ました!
ご来場くださった皆様、ツイッターなどで応援してくださった皆様方、本当に感謝でいっぱいです!ありがとうございました!
ライブ経験など、ほとんど無いに等しいユニットが、いきなりのワンマン!
さらには朗読劇とコラボしたり、実際の飲食店をお借りしたり……端から見れば無謀としか思えない破天荒な企画だったのですが、たくさんの方のご協力を頂いて当日を迎えることが出来ました。
この企画を思いついたキッカケは、今回ご参加くださった「難波研×天城凛太郎」さんによる朗読劇を拝見してからでした。お二方の描く作品は、まさに「風景が目の前に広がる」感じで、ライブによる朗読と即興BGMだけで、こんなにも世界観に没頭出来るものなのか……! と、感心したのを覚えています。
このお二人のチカラをお借りして、『喫茶デイジー』の世界を実現させたい……。アルバムCDでは「断片的な世界」しかお見せ出来なかったものをライブでまとめあげたい! ……そんなことを相談したら、お二人とも快く引き受けてくださり、この企画がスタートしたのです。
出来上がった脚本の完成度はもとより、それを具体的にキャラクターに落とし込んでくれる声優さん達。その雰囲気を壊さず、しっかりとシンクロして華を添えるピアノの即興演奏。そして作品の楽曲の生演奏。場をしっかりと支えるリッチな音響。パンフレットの描き下ろしの挿絵。「喫茶店の雰囲気」を食事で提供するお店。まさにアルバムCDの帯に書いてある「貴方の五感を揺さぶる」演出が実現出来ました!
このライブはホント、人に恵まれた幸せなライブだったと思います。
もちろん、ライブから時間が経つにつれ、至らなかった面もたくさん見えてきました。顧みつつも、ツイッターなどでたくさんの方からご感想をいただけて、くじけずに(笑)最後まで走り抜けて良かったなと。
受け止めてくださる皆様がいたからこそ、このイベントライブは形になったのだと思います。
出演陣のテンションも高まっており、「これだけで終わってしまうのが惜しい!」……と、いうことで、もしかしたら、もーしかしーたら(笑) なんか次のアクションが起こせるかも知れません! そのときはまた改めて告知出来たらと思っています。
最後になりますが、重ねて御礼を申し上げます。作り手として、とても幸せな一日を頂きました!またこのご恩に報いるべく、精進して参ります!今後ともよろしくお願い致します!
セットリスト
第一部 朗読劇『喫茶デイジー』
01. デイジー
02. シークエンス
03. 恋愛ふらすこ
04. シエスタイム
05. プロット
06. Black Kitten
07. Family(書き下ろし)
第二部
08. Ephemera
09. ブルッキーのひつじ(カヴァー/遊佐三森)
10. 鳥籠姫(カヴァー/谷山浩子)
11. Last Kiss
12. 続 -zoku-
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